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MORI ART MUSEUM

六本木ヒルズ・森美術館で開催中の建築の日本展に行ってきましたのでご紹介したいと思います。

日本の建築家が世界で活躍し、高い評価を得ている中、現代に構築された古代からの日本建築の技術や知識が、写真、模型、実物の書物と共に9つのセクションに分かれて、圧倒的な物量で展示されているとても興味深い展示会となっていました。

 

 

千利休の作と伝えられている、現存する日本最古の茶室建築、国宝〈待庵〉を原寸で再現。

 

 

宮大工が木組を忠実に再現した、1/3スケールの丹下健三自邸。

 

 

剣持勇や丹下健三らによるモダニズムの名作家具で構成されたブックラウンジ。

 

歴史的な建物の文献や模型のほとんどが撮影禁止でしたが、最新のハイテク技術を駆使して造られた東京スカイツリーに採用されている古代の耐震技法、五重塔の「心柱」を用いられていることなどを初め、建築を通じて古代と現代の繋がりを意識させる内容が楽しめるものとなっていました。

 

 

ライゾマティクス・アーキテクチャーと呼ばれる3Dによる体験型インスタレーション。

最新技術のレーザーファイバーと映像を駆使し、身の回りの生活空間や日本建築を大小さまざまなスケールで原寸再現しているブース。

 

 

古代建築から現代建築まで印象的な日本建築を、音楽と美しい映像で楽しめます。

 

 

専門的な建築の知識だけではなく、古代から未来へと受け継がれている日本の美意識や自然への敬いなどを感じられる展覧会となっています。

9月17日(月)まで開催しているので、興味のある方はぜひ行ってみて下さい ♪

 

 


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